ウクライナ南部のリゾート町にミサイル攻撃 少なくとも20人死亡

有料会員記事ウクライナ情勢

キーウ=国末憲人
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 黒海に近いウクライナ南部オデーサ州の町セルヒーウカで1日未明、ロシア軍によるとみられる複数のミサイル攻撃があり、少なくとも20人が死亡したと、ウクライナ当局が発表した。ロシアによる攻撃はこの2週間各地で相次ぎ、当局は警戒を強めている。

 ウクライナ非常事態庁によると、セルヒーウカでこの日午前1時(日本時間午前7時)ごろ、攻撃を受けた9階建てマンションが炎上。午後1時半までの調べでは16人が死亡、子ども6人を含む37人が負傷した。

 同じ町のレクリエーションセンターにも、ほぼ同時刻に攻撃があり、子ども1人を含む4人が死亡、1人がけがを負った。

 双方で、子ども3人を含む8人ががれきの下から救出された。攻撃は、黒海上空からとみられるという。

 セルヒーウカは黒海沿いの潟湖(せきこ)に面した人口約5千人のリゾートの町。州都オデーサの南西約50キロにある。近くには、ドニエストル川の河口湖に面して黒海貿易の港湾を持つ人口5万人の街ビルホロドがあり、紀元前数世紀から存在する世界最古の都市の一つといわれる。

 オデーサ州沖のズミイヌイ島…

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