麻生、安倍、菅の首相経験者3氏が名古屋に集結 応援先が割れたワケ

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小林圭、佐藤瑞季
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 参院選(10日投開票)も後半戦に入った1日、自民党麻生太郎副総裁、安倍晋三元首相、菅義偉前首相の首相経験者3人が名古屋市内に集結した。だが、応援先は自民と公明の候補2人に割れた。愛知選挙区(改選数4)で2議席確保を目指す自公だが、両陣営からは微妙な温度差も見え隠れする。

 公明現職のもとには、菅氏と安倍氏が応援に駆けつけた。公明と良好な関係を築く菅氏はこの日昼過ぎ、名古屋市中心部で演説。「4人のうち、2人を与党が取れるかどうかという厳しい選挙戦だ」と話し、公明現職の手を取って支援を呼びかけた。

 その約1時間後、今度は安倍氏が名古屋駅前でマイクを握った。安倍氏は「愛知選挙区で与党が2人勝つことが、政治の安定、政策を進めていくことにつながる」と主張。公明現職も「今、当落線上と言われている。落ちれば与党1議席、野党3議席になってしまう」と訴えた。

 公明陣営は、安倍、菅両氏に…

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2022年7月2日1時7分 投稿
    【視点】

    愛知選挙区の改選数が4になったのは2016年参院選から。その前の2013年までは改選数3で、しばらくの間、公明党は候補者を立てていませんでした。民主党の下野直後で自民党が大勝した2013年参院選は自民1、民主1、みんな1という結果でしたが、

参院選2022

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