「2日またぎ」サイクル安打ならず 本塁打狙った寿都・成田隼斗選手

鈴木剛志
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(1日、高校野球南北海道大会小樽地区Aブロック2回戦 小樽桜陽7―1倶知安農・寿都・蘭越)

 前日の1回戦、4打数3安打と本塁打が出ればサイクル安打達成だった倶知安農・寿都・蘭越の成田隼斗選手(寿都、3年)は、力んでいた。「2日にまたがるサイクル安打を達成したかった。好機があったら放り込んでやろう」と思っていたからだ。

 だが、小樽桜陽の1年生エース、石黒拓希投手を前に打線がつながらない。成田選手はチームに勢いをつけようと思うあまり、大振りばかり。単打1本に終わった。

 「心残りです」と言いつつも、「2、3年生で連合チームで出場できた。みんなと野球ができて楽しかった」と笑顔を見せた。(鈴木剛志)