北京五輪・銅メダルの永井秀昭選手が引退表明 「最高の終わり方」

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深津弘
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 北京五輪のノルディック複合団体で銅メダルに輝いた永井秀昭選手(38)=岐阜日野自動車=が1日、出身地の岩手県八幡平市で来年2月に開かれる冬季国体を最後に現役を退くことを表明した。長い競技人生を振り返り、「つらい時期もあったが、続けていれば変えられるんじゃないかと、楽しみに変えて全力で取り組んできた。この競技が好きで、やり切ったので悔いはない」と語った。

 永井選手は岩手県立盛岡南高、早稲田大を経て、2008年に岐阜日野自動車に入社。20代後半でワールドカップ(W杯)に初出場した遅咲きの選手で、五輪には3度出場した。14年のソチ五輪では団体で5位、18年の平昌五輪では団体で4位。38歳で臨んだ北京五輪の団体で同種目の日本勢として28年ぶりのメダルをつかんだ。

 1日に岐阜県大垣市で記者会見した永井選手は「最後の挑戦と決めて臨んだ五輪で最高の終わり方ができたので、本当に幸せ者だと感じている。長い時間がかかったが、あきらめずにやってきてよかった」と話した。

 来年2月の冬季国体を最後の…

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