「ついに来た」アップル一斉値上げ 中古スマホに駆け込みも

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鷲田智憲、杉山歩、鈴木康朗、サンフランシスコ=五十嵐大介
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 円安による値上げがスマホにも及んできた。米アップルは1日、日本の公式ウェブサイトで販売する「iPhone」などの価格を引き上げた。サイト上での詳しい発表はなく、国内シェア首位の急な値上げに波紋が広がる。

 サイトによると、昨年9月発売の「iPhone13」は税込み11万7800円からとなり、1万9千円(約19%)上がった。タブレット端末「iPad」やスマートウォッチ「Apple Watch Series7」も上がった。

 背景にあるのは円安だ。アップル幹部は4月の会見で4~6月期の成長の伸びが当初予想を下回るとしたうえで、「ドル高が問題になっている」としていた。

 アップルは6月上旬に、日本…

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    後藤達也
    (経済ジャーナリスト)
    2022年7月2日9時36分 投稿
    【視点】

    10数年前の「ガラケー」全盛時代は日本の携帯電話市場の大半は国内メーカーが占めていました。しかし、いまのスマホはiPhoneを筆頭に海外製品が主流。デジタル製品も輸入に頼る度合いが強まりました。「円安→輸出増」というメリットより、「円安→国