第4回京都・祇園祭 山鉾巡行の順番決める「くじ取り式」が厳粛に開催

西田健作
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 3年ぶりに実施される京都・祇園祭の山鉾(やまほこ)巡行で、進む順番を決める「くじ取り式」が2日、京都市役所の市議会議場で行われた。くじ取りは応仁の乱の後、巡行が再興した1500年に始まったとされる。34基の山鉾の代表者らが正装の和服姿で集まり、門川大作市長が奉行役を務めた。

 34基のうち、10基は慣例で順番が決まっている「くじ取らず」。前祭(さきまつり)(17日)の先頭は長刀(なぎなた)鉾、196年ぶりに巡行に本格復帰する鷹山は後祭(あとまつり)(24日)の10番目と決まっている。

 厳粛な雰囲気の中、残る24基の山鉾の代表者が、議長席前で順番にくじを引き、巡行の並びを決めた。前祭では、長刀鉾に続く「山一番」を孟宗(もうそう)山が引き当てた。24日の後祭では橋弁慶山、北観音山に続く「山一番」が浄妙山に決まった。西田健作

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