御堂筋線、最後の10系まもなく引退 見守った2人「おつかれさま」

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諏訪和仁
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 大阪の地下鉄の大動脈である御堂筋線で、50年近く走り続けた「10系」の車両が間もなく引退します。経済成長期に激増する利用者を乗せた電車です。保守・点検を担ってきた大阪メトロ中百舌鳥検車場(大阪府堺市)の場長の浜上裕之さん(54)と、検査担当の照屋敏康さん(56)に10系について聞きました。

 10系は1973年に地下鉄谷町線向けの試作車として作られ、「20系」と呼ばれていた。谷町線の路線が大幅に伸びることを想定し、急行運転をするための車両として開発された。だが計画変更に伴い、76年から御堂筋線に「10系」として導入され、8両編成で走り始めた。初乗り運賃が大人80円だったころだ。

 照屋さん「私が大阪市交通局

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