緑黄色社会・長屋晴子「人生で一番がんばった」 吹奏楽部の3年間

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聞き手・魚住ゆかり
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 人生を肯定するメッセージを明るくポップなサウンドにのせ、悩める人の心に寄り添う4人組バンド「緑黄色社会」。ボーカルの長屋晴子さん(27)は、中学校の吹奏楽部での経験がバンド活動に生きている、といいます。仲間とともに迷ったり悩んだりしながら音楽を奏でた3年間を、振り返ってもらいました。

ながや・はるこ 1995年愛知県出身。2012年、中京大中京高校軽音楽部の仲間らと「緑黄色社会」を結成。翌年、10代のロックフェス「閃光(せんこう)ライオット」で準優勝した。18年にメジャーデビューし、「LITMUS」「Mela!」などが次々とヒット。結成10周年の今年、日本武道館ライブ(9月16日午後6時、17日午後5時半、7700円)に挑む。

「3年生で部長。人をまとめる難しさを知った」

 吹奏楽って、ひとりじゃできない貴いもの。そのよさを学んだ3年間でした。

 楽器はトロンボーン。主旋律も伴奏もたくさん吹く、いいとこどりの楽しい楽器です。

 1人で練習をしている時は「何の意味があるのかな」と思うシロタマ(長く伸ばす音符)が、合奏になると和音になる。他の楽器の動きが見えてくると、音のない休符にさえも意味があって、どの人も欠かせないということがわかるんです。ひとりでピアノを弾いてるだけじゃ気づけなかったことかもしれません。

 練習は大変でした。人生で一…

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