KDDI社長、影響受けた個人や法人に補償検討 最大26万社で障害
KDDIの高橋誠社長は3日の記者会見で、通信障害で影響を受けた個人、法人に対して補償を検討する方針を明らかにした。自身の経営責任については「経営者として大きな責任がある。真摯(しんし)に受け止めて一日も早い復旧をめざす」と述べた。
高橋氏は今回の障害について、会社として過去最大の障害になるとの見方を示した。影響を受けた法人顧客は最大26万社に上るという。物流や自動車、銀行など幅広い業種に広がっている。
カスタマーセンターには4.9万人から問い合わせが寄せられたともしている。
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