4年ぶり北北海道大会出場決めた3点本塁打 白樺学園・矢野侍汰選手

中沢滋人
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 3日、高校野球北北海道大会十勝地区Cブロック代表決定戦、白樺学園12―3帯広三条

 白樺学園の5番打者、矢野侍汰選手(3年)の九回表の一振りが、4年ぶりの北北海道大会出場を決定づけた。

 流れは帯広三条に行きかけていた。八回裏、2得点で1点差に詰め寄られた。矢野選手の3点本塁打は、犠飛で1点を加えた後に出た。「どうにかいい流れを持ってこよう」と打席に入った。狙い球は変化球。初球。低めのスライダーをすくい上げた。右打者の矢野選手の打球は左翼席へ。打った瞬間、本塁打とわかる会心の一振りだった。

 チームはさらに勢いに乗り、打者一巡で8点を挙げた。矢野選手は「球を絞れず凡打になることがあるので、もっと自分の打つ球をしっかり決めて、打ちにいきたい」と気を引き締めていた。(中沢滋人)