ゆかりちゃん事件の情報を 県警がイオンモール太田で呼びかけ

吉村駿
[PR]

 群馬県太田市のパチンコ店で1996年に横山ゆかりちゃん(当時4)が行方不明になった未解決事件は7日で発生から26年になる。太田署員ら34人が3日、イオンモール太田(太田市)で、情報提供を呼びかけるチラシを配った。

 ゆかりちゃんは1996年7月7日午後、両親と一緒に訪れていた太田市内のパチンコ店で行方不明になった。県警はパチンコ店の防犯カメラに映っていた身長158センチほどの男を重要参考人と特定。これまで延べ約37万人の捜査員を投入してきたが、事件の解決には至っていない。

 県警によると、今年5月末までに5285件の情報提供があったという。その8割が重要参考人の男に関するもので、現在も専従の捜査員約40人が、情報の精査などを進めている。

 県警の神保誓志刑事部長は「1件でも多くの情報を得て、ゆかりちゃんの無事保護、事件の早期解決につなげていきたい」と話した。(吉村駿)