「弱い大関」嘆く元横綱、かばうナイツ塙さん キャラ化で江戸回帰?

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聞き手・清水優志 聞き手・鈴木健輔
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耕論 勝てない大関

 もうすぐ大相撲名古屋場所。今年は3大関がそろって不振でたたかれている。横綱を目指せと言うけれど、地位を守るのも一苦労。大関だってつらいよ……やっぱり弱すぎますか?

元横綱大乃国の芝田山康さんは、自身は「カド番になったことは一度もなかった」と嘆き、勝てない理由を指摘します。お笑い界の好角家・ナイツ塙さんは「大関はおいしくない」と同情し、やる気を高める思わぬアイデアを披露。歴史学者の胎中千鶴さんは、現代の「キャラ化」は江戸時代に通じると言います。「勝てない大関」への、論者3人の多角的な見方とは。

ふがいない、その原因は… 元横綱大乃国・芝田山康さん

 横綱昇進にはほど遠い大関の成績を指す「クンロク(9勝6敗)」という言葉があります。それどころか最近は、続けて負け越せば大関から転落となる「カド番」との行き来が頻繁になっています。大関は唯一横綱を目指す地位であり、ファンから「今日も負けるのでは」と思われる状況は、心外です。

 たとえば正代は、大関に昇進…

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