右翼代表と暴力団組長、コロナ給付金300万円詐取容疑で再逮捕

鶴信吾
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 新型コロナウイルス対策の持続化給付金400万円をだまし取ったとして逮捕された右翼団体代表や指定暴力団住吉会系組長ら男7人が、他にも給付金300万円を詐取していたとして、警視庁は7人を詐欺容疑で再逮捕し、4日発表した。同庁は7人の認否を明らかにしていない。

 再逮捕されたのは、右翼団体「志国塾」塾長の具志堅馨容疑者(59)=埼玉県川口市=や住吉会系組長の氏家圭市容疑者(74)=千葉県柏市=ら7人。

 公安部によると、7人は2020年6月、新型コロナの影響で収入が減った個人事業主や会社を装って給付金を申請し、国から計300万円をだまし取った疑いがある。

 公安部は給付金が右翼団体や暴力団の組織の活動費に使われた可能性があるとみて調べている。(鶴信吾)