「ウクライナでの穀物庫設置、外交のぎりぎりの努力」自民・林外相

参院選2022自民

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自民・林芳正外相(発言録)

 ウクライナとロシアは、世界の小麦の3割を作っている。ロシアはしたたかだ。小麦の値段が上がってから、しっかりちゃっかり輸出をして、ロシアの小麦の輸出は、去年よりも増えている。

 一方、ウクライナは今、小麦を積んだ船を出せば、ロシアの軍艦の餌食になるかもしれない。ウクライナの人が作った小麦が、国内の倉庫に積まれている。

 食料危機対応ということで先週、G7(主要7カ国首脳会議)を行った。参院選の最中だが、岸田文雄首相がドイツまで出かけていって、日本は、足りない倉庫をウクライナに増設する支援をすることを決定した。まさに今、外交のぎりぎりの努力を重ねているところだ。

 野党は聞こえのいい、消費税をやめるなんてことを言っているが、今から決めたって、おそらく来年の10月からの改定になる。そこまで何もせず、ずっと小麦の値段が上がっているのか。そんなことではいけない。

 小麦の値段が上がっても、政府が価格を吸収して、国内に売り出す価格を上げないことで、なんとか厳しい局面を乗り越えていこう。(東京都町田市での街頭演説で)

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