幸水や豊水…名産の梨「ほぼ9割に傷」 ひょう害の被害推計13億円

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佐々木健
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 千葉県内有数の梨の産地・市川市で、6月3日のひょうの被害が生産農家に深刻な打撃を与えている。9割以上の梨の幼果に傷がついたといい、被害総額は試算で約13億円とも推計される。こうした状況に地元企業や大手菓子メーカーなども支援に名乗りをあげ、農協も販売イベントなどを進めることを決めた。

 同市の梨は地域団体商標制度の「市川のなし」として標章登録されるなど、地域ブランドとして知られる。この時期、生産農家では早生(わせ)品種の「幸水」を始め、「豊水」「新高」といった品種を育てている。甘さやみずみずしさが特徴で、2012年からは海外に販路を広げ、ドバイにも出荷されている。

 ひょうは6月3日午後4時過ぎ、市川市や船橋市などで5分前後降り続き、大きいものではゴルフボールほどもあった。

 JAいちかわによると、同市…

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