株主が迫る企業の多様性 取締役にトランスジェンダー登用も

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山本恭介
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 今年の株主総会で、女性取締役の数が少ないことを問題視する動きが目立っている。欧米では、投資の判断基準にする機関投資家も出てきている。日本企業は欧米の企業に比べて女性取締役の割合が低く、今後対応を迫られる企業も少なくなさそうだ。

 「『取締役は少なくとも1名は女性とする』と定款を変更すること」

 消費者金融アコムが6月24日に開いた株主総会では、女性取締役の登用を求める株主提案が欧州の機関投資家から出された。同社の取締役は6人全員が男性。この機関投資家は「女性も取締役として、経営の意思決定プロセスに参加する方がより顧客の長期的な利益に資する」と提案理由を説明した。

 これに対し、アコム側は「取…

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