アルジャジーラ記者死亡「イスラエル銃撃の可能性」 米国務省が声明

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エルサレム=高久潤
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 中東カタール衛星放送アルジャジーラの記者が5月、イスラエル軍による作戦の取材中に銃撃を受けて死亡した事件で、米国務省のプライス報道官は4日、「イスラエル側による銃撃だった可能性が高い」とする内容の声明を発表した。ただ、銃弾の損傷状態などから明確な結論は得られなかった、としている。

 声明によると、調査は米国政府の監督の下、パレスチナ自治政府側から現場で見つかった銃弾の提供を受けて専門家が実施した。その結果、イスラエルの治安部隊による銃撃が記者に命中した可能性が高いが、記者を故意に狙った証拠はないとした。

 事件はパレスチナ自治政府ヨルダン川西岸地区ジェニンで、5月11日に発生。東エルサレム在住で米国籍を持つパレスチナ人記者のシリン・アブアクレさんが取材中に銃撃を受けて死亡した。

 イスラエル軍は、現場近くで…

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