KDDIの対応、総務省が有識者会議で検証 過去最大規模の通信障害

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中島嘉克
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 金子恭之総務相は5日の閣議後会見で、過去最大規模の通信障害を起こした携帯電話大手KDDIについて、事故後の情報提供が不十分だったとして対応を検証する方針を示した。金子氏は「通信事業者としての責任を十分に果たしたとはいえない」と批判し、外部有識者による会議で速やかに検証するとした。

 大規模障害は2日未明に起きたが、復旧見込みをKDDIが公表したのは発生から1日近くたってからだった。さらに3日午後5時半に復旧作業を終えたとした後も、音声通話がしづらい状態は長く続いた。

 金子氏はKDDIの対応について「利用者への周知の内容、手段、頻度のいずれにしても、利用者の不安を解消するために工夫する余地があったのではないか」と指摘。緊急通報がつながらない人が相次いだことについては「命に関わりかねない影響が出たことは極めて遺憾」と語った。

 昨年10月にはNTTドコモ

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