「静かな祭り」で雰囲気を 金魚ちょうちん作り最盛期 山口・柳井

吉本美奈子
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 山口県柳井市の夏の風物詩「金魚ちょうちん祭り」に向けて、郷土民芸品の金魚ちょうちんの制作が続いている。

 柳井広域シルバー人材センターのスタッフ11人が、骨組みや紙貼り、色付けなどを手作業で行っている。班長の本井秀夫さんは「光ってひらひらと泳ぐ様を可愛いね、と言ってもらえたらうれしい」と話す。

 祭りは来月13日に3年ぶりに開催されるが、花火や金魚ねぶたの練り歩きなどは見送られる。「静かな祭り」として、雰囲気を楽しむ金魚ちょうちんの装飾や点灯が中心。ちょうちんは祭りに先駆け、来月6日に点灯され、月末まで街を彩る。(吉本美奈子)