Jパワーが蓄電池ベンチャー「パワーエックス」に出資 脱炭素を強化

宮川純一
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 石炭火力発電所などを運営する電源開発(Jパワー)は5日、蓄電池ベンチャー「パワーエックス」に出資したと発表した。第三者割当増資を引き受けたが、出資額は非公表。Jパワーは発電事業の脱炭素化を進めており、再生可能エネルギーの普及に欠かせない蓄電池関連の事業を強化する。

 パワーエックスは日本最大級の蓄電池工場を岡山県玉野市に建設する。複数の蓄電池を制御して一つの電源として扱う「仮想発電所(VPP)」の技術開発も進める。Jパワーは「両社の技術やノウハウを融合し、新たな電力網の構築や脱炭素社会の実現に貢献する」と説明する。(宮川純一)