英の重要閣僚2人、抗議の辞任 広がるジョンソン首相の辞任求める声

有料会員記事

ロンドン=和気真也
[PR]

 英国でジョンソン首相の辞任を求める動きが急速に広がっている。首相が不祥事対応でついた「ウソ」をきっかけに、重要閣僚2人を含む政権幹部十数人が、6日昼過ぎまでに相次いで辞任した。首相はロックダウン中のパーティー出席などでも説明が二転三転し、国民の不信が募っていた。

 閣僚で辞任したのはスナック財務相とジャビド保健相。コロナ対応にあたってきた政権の屋台骨だが、首相に抗議する形で5日に突然、辞表を出した。

 引き金になったのは与党・保守党の院内副幹事長が6月末、男性2人に痴漢行為をした不祥事だ。副幹事長は以前も同様の問題を起こしていたが、首相は官邸を通じて「知らなかった」として任命責任をかわした。しかし政府の元幹部が5日、過去にジョンソン氏に説明した事実を公表した。

 スナック氏は首相宛ての辞表…

この記事は有料会員記事です。残り512文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら