遺産横領事件で元弁護士、一部否認 名古屋地裁

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仲川明里、大野晴香
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 高齢女性の遺言書を偽造して遺産を着服したなどとして業務上横領など七つの罪に問われた元弁護士渡邊一平被告(59)=名古屋市瑞穂区=の公判が6日、名古屋地裁(辛島明裁判長)であった。渡邊被告側は起訴内容の一部について「故意はなかった」などと否認した。

 昨年10月にあった初公判では起訴内容について渡邊被告は認否を留保していた。共犯などの罪に問われた住所不定無職の崎田浩被告(59)側は無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、渡邊被告は過去に愛知県弁護士会の民事介入暴力対策委員長を務めており、その業務を通じて被害にあった高齢女性と知り合ったと明らかにした。その上で、高校の同級生だった崎田被告にメールで犯行を持ちかけたと指摘した。

 起訴状などによると、2人は…

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