自首勧めた被害者「叱る母親と重なった」 当時15歳少年被告人質問

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中山直樹、古畑航希
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 福岡市の商業施設で2020年8月、当時21歳の女性を刺殺したなどとして、殺人などの罪に問われた少年(17)の裁判員裁判が7日、福岡地裁(武林仁美裁判長)で開かれた。この日午前の弁護側の被告人質問で少年は、被害女性が「自分を叱った母親の姿と重なった」などと、動機について説明した。

 起訴状などによると、少年は20年8月28日夜、福岡市中央区の「MARK IS(マークイズ) 福岡ももち」内の店舗で包丁2本を盗み、その後女性の後をつけて1階女子トイレ内に侵入。女性が個室から出てきたところで、首などを包丁で刺して殺害した。さらに逃げる際の盾にしようと、施設内にいた女児(当時6)を包丁で脅したとされる。

 被告人質問で少年は、殺害当時の状況を詳細に説明した。

 トイレの個室から出た女性は…

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