部活遠征中に飲酒、宿舎で生徒に平手打ち 教諭を停職3カ月懲戒処分

柳川迅
[PR]

 福井県教育委員会は8日、敦賀市立学校の40代の男性教諭を懲戒免職に、坂井地区の県立高校の30代教諭を停職3カ月にする処分を発表した。処分はいずれも同日付。

 県教委などによると、40代教諭は2017年8月から今年5月29日までに県外のコンサート会場周辺でしゃがんでいる女性の下着をスマートフォンのカメラで計12回盗撮して自宅のパソコンに保存したとされる。警察の任意の捜査を受けているという。

 30代の教諭は顧問を務める運動部が県外に遠征した5月3日の夜に、宿舎周辺の飲食店で飲酒を伴う会食をした。その後、4日午前0時過ぎに宿舎に戻った時に消灯時間を過ぎて廊下にいた生徒の顔を平手打ちするなど体罰を加え、知人に電話して生徒と話をさせる不適切な指導をした。会食には副顧問も同席しており、一時宿舎に教員が不在だったという。(柳川迅)