令和三羽ガラス、縦一列で最終コーナーへ 佳境の囲碁名人戦リーグ

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大出公二
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 井山裕太名人への挑戦権を争う第47期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦は、混戦から令和三羽ガラスが抜けだし、縦一列になって最終コーナーを曲がった。先頭は3期ぶり名人返り咲きをねらう芝野虎丸九段、2番手は連続挑戦をめざす一力遼棋聖、3番手は七番勝負初出場を期す許家元十段。最終一斉対局の21日、笑うのは誰だ。

 9人総当たりのリーグ戦。前期は一力、前々期は井山の全勝優勝で決着したが、今期は本命の一力と許が序盤で2敗。開幕3連勝の芝野も4戦目に土がつき、早くも全勝者ゼロに。4月ラウンドを終えて1敗の首位芝野を2敗の6人が追う大混戦となった。しかし5月、6月の星のつぶし合いで挑戦圏内に残ったのは、三羽ガラスだった。

 ここまでの3人の成績は①芝…

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