第102回東部前線の実情「助かるかどうかは運」 ウクライナ軍司令官が語る

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ウクライナ西部リビウ=森岡みづほ
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 ロシア軍との戦闘の中心地となっているウクライナ東部ドンバス地方で、ウクライナ軍はどのように応戦しているのか。激しい攻撃にさらされているドネツク州スラビャンスクの前線にいる男性司令官が9日、オンラインで取材に応じ、前線の実態を語った。

 「HIMARS(ハイマース)のおかげで、今は静かだ。攻撃の音が聞こえても遠い」

 ドンバス地方で約30人の部隊を率いるウクライナ軍司令官のボフダン・クシュリクさん(43)はそう話し、米軍が6月からウクライナ軍に提供している高機動ロケット砲システム・ハイマースが効果を上げていることを明らかにした。

到着した日、目の前で砲撃が

 ボフダンさんが率いるのは市…

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