第22回改憲派、新勢力の62%に 自衛隊、緊急事態条項など 朝日東大調査

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小木雄太
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 朝日新聞社と東京大学谷口将紀研究室の共同調査で、参院選の当選者と非改選議員に憲法改正について尋ねたところ、改憲派が62%にのぼり、改正項目として「自衛隊保持の明記」や「緊急事態条項の新設」への意向の集約が進んでいることが明らかになった。参院の新たな構成では、自民、公明の与党に日本維新の会と国民民主を加えた4党で発議に必要な3分の2勢力を確保。改憲論議が加速する可能性がある。

 候補者の回答から当選者分を抽出し、同じ質問への非改選議員の回答を合わせて分析した。全体の回答率は81%(当選者94%、非改選67%)だった。

 実際の議席数に合わせ統計的に補正をかけて分析し直すと、改憲派は推計値で67%で3分の2を超えた。

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 憲法を「変える必要がある」…

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