第25回原発維持派が多数派に、3.11後初 自国Nで大幅増 朝日東大調査

有料記事参院選2022

磯部佳孝
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 参院選の当選者と非改選議員に原発の今後のあり方を問うと、原発維持派が多数派になったことが、朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室の共同調査でわかった。調査対象者や質問が異なるので単純な比較はできないが、2011年の東京電力福島第一原発事故後、維持派が初めて多数派になった。電気代の値上がりや電力不足への懸念から、原発回帰の動きが強まっていると言えそうだ。

 原発のあり方について、「いますぐ廃止すべきだ」「将来も電力源のひとつとして保つべきだ」のどちらに近いかを5者択一で聞いた。当選者と非改選議員を合わせた参院の新勢力248人のうち、回答した計200人を分析した。

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 全体では、維持派が前回19…

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