安倍元首相への弔意、259カ国・地域から1700件

野平悠一
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 岸田文雄首相は12日、オーストラリアのアルバニージー首相とフランスのマクロン大統領それぞれと電話会談を行った。両氏からは安倍晋三元首相が銃で撃たれ死亡したことに対して哀悼の意が示され、岸田氏は「暴力に屈せず、民主主義を守り抜く」と述べた。

 林芳正外相は同日の閣議後会見で、弔意メッセージが259カ国・地域・機関から計約1700件寄せられていると明らかにした。林氏は「安倍氏が残した功績に対して敬意を表し、我が国の様々な外交課題に引き続き全力で取り組む決意を新たにした」と述べた。

 また、同日には台湾の頼清徳(ライチントー)副総統が弔問のため来日している。日本は台湾を独立国として認めていない。林氏は頼氏の来日について、「葬儀に参加するため、あくまで私人として私的に訪日していると承知している」と説明。「台湾との関係を非政府間の実務関係として維持するという、我が国の基本的立場には何ら変更はない」と述べた。(野平悠一)

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