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海外に遅れる日本のゲノム医療 元厚労相が公費で検査拡充など提言

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市野塊
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 遺伝情報を使って病気の早期発見や治療につなげる「ゲノム医療」の推進を求める提言を、厚生労働相を務めた塩崎恭久・前衆院議員や研究者らが厚労省に提出した。ゲノム(すべての遺伝情報)を調べる検査を公費負担で受けやすくし、広げていくことを求めた。

 12日に会見を開いた塩崎氏は、米国や英国では病気のリスクや原因を調べるゲノム医療の公費負担が進み、解析数も日本よりはるかに多いとし、「これからの医療でゲノムが活用されない分野はほとんどない」と危機感を示した。病気の治療方針を決める前にゲノムを調べ、適切な治療方法を提供できる体制をめざすべきだという。

 日本医学会と日本医師会が4…

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