第103回「入隊を考えもしなかった」記者は狙撃手に ウクライナ軍の女性たち

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リビウ=丹内敦子
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 ロシアによる侵攻が続くウクライナでは、兵士として前線で戦う女性も多い。戦争が生き方をどう変えたのか。3人の女性兵士たちに聞いた。

 イリナ・ロザさん(39)はジャーナリズムの世界から飛び出して狙撃兵になった。現在、ロシア軍の迫撃砲弾を受けて入院中だ。「運良く、それほど大変なことにならなかった。私のけがも大したことはない」

「いなかったこと」にされてきた前線の女性兵士たち

 10年以上にわたって広報やマーケティングの仕事の傍ら、取材をして記事を書いてきた。経済分析や専門家のインタビューのほか、ナゴルノ・カラバフやシリアなどの紛争地取材の経験もある。その際の研修で、銃の扱いや応急措置について教わったという。

 「以前は軍隊の規律や不合理…

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