タヌキモなど食虫植物、牧野動物園で展示・スタンプラリー

今林弘
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 高知県牧野植物園高知市五台山)で16日、食虫植物展と園内のスタンプラリーが始まった。牧野富太郎博士の生誕160周年を記念し、趣向をこらした内容となっている。どちらも8月31日まで。

 食虫植物展では、牧野博士が学名や和名を名付けた3種を含む60種類を展示している。「タヌキモ」は牧野博士が国内で見つけ、和名も学名もつけた水生植物で、同展で初公開。形がタヌキのしっぽに似ていることから命名され、葉の先についた「捕虫嚢(のう)」からプランクトンを吸い込む。「捕らえた虫を栄養にして、過酷な環境で生き抜く植物の多様性を感じてもらえれば」と丹羽誠一・温室管理班長は話す。

 スタンプラリーは2年ぶりの開催で、園内にある牧野博士ゆかりの植物近くに設置した「植物スタンプ」を集める内容。今回はさらに、牧野博士の生涯や業績にまつわるスタンプも用意した。計10種類あり、集めたスタンプ数に応じて、同園のオリジナルグッズがプレゼントされる。(今林弘)

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