ロシア上空の戦略爆撃機からの攻撃か ウクライナ各地で被害相次ぐ

有料記事ウクライナ情勢

喜田尚
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 ウクライナでは16日も各地でロシア軍による民間施設へのミサイル攻撃や砲撃が続いた。国営ウクライナ通信は15日から16日にかけ、首都キーウを含む25州のうち11州で被害があったと伝えた。

 北東部ハルキウ州では16日午前3時20分(日本時間同9時20分)、州都ハルキウ近郊のチュフイウがミサイル攻撃を受け、集合住宅のほか学校、建築資材の店などが倒壊した。シネフボウ知事によると60歳、68歳の男性と70歳の女性の計3人が死亡。ほかにも3人が病院に運ばれた。がれきを撤去しながら不明者の捜索が続いた。

 中南部ドニプロペトロウスク州のニコポリでも16日朝、住宅地区に多連装砲によると見られる砲撃があり、2人が死亡した。

 南部オデーサでは同日朝、ロシア軍のミサイルが民間企業の倉庫に着弾して炎上した。延焼面積は千平方メートルに達したという。市内に黒煙が立ち上り、ウクライナ軍南部作戦本部は「危険物質に火災が近づいている」として爆発、二次災害に注意を呼びかけた。

 ミサイルは、ロシア南部スタ…

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