京アニ・八田社長「36人のご遺志をつなぐ」 追悼式後の主な発言

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【動画】京都アニメーションの放火殺人事件から3年。追悼式が営まれた=京都アニメーション提供、小松万希子撮影
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 京都アニメーションの放火殺人事件は18日で発生から3年。現場となった第1スタジオ(京都市伏見区)の跡地では追悼式が営まれた。式の終了後、京アニの八田英明社長は報道陣の取材に応じた。主なやりとりは以下の通り。

    ◇

 ――今の気持ちは。追悼式で何を祈ったか?

 3年目ということになりますので、月日が何年たとうと3年たとうと、いささかも変わりはないです。何でこんな事件が起きたのかということはずっと考え続けていますし、本当に申し訳ない。(追悼式では)みんなを守れなかったということ自体はおわびして、ご家族の皆様にもその気持ちはお伝えさせていただきました。皆様からごあいさつをいただきましたので、ちゃんとお伝えできたかな、と思っております。

 ――会社の再建について。特に人材育成や制作態勢については?

 当社はアニメーションを作る会社ですので、引き続き作り続けていくのが会社の大事なことだと思いますし、それが今回、36人の方のご遺志をつなぐということだと認識しています。当社はもともと京都の地で、人材育成というのはずっと注力しているんですね。(プロ養成)塾もご存じの通りだと思います。引き続き、塾についても募集して、しっかり後継者を育成していきたいと考えております。

 ――第1スタジオの跡地については? 事件後に中止になった京アニ大賞を再開する方針は?

 慰霊碑については従前から検…

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