「優等生」だった山上容疑者 ツイッターに残した母への複雑な愛憎

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 「母を信じたかった」。安倍晋三元首相(67)が銃で撃たれて殺害された事件で、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)は、少年期の不遇さ、そして母親への愛情と憎しみが入り交じった感情をツイッターで吐露していた。

 山上容疑者が事件直前、宗教法人「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」を恨み、安倍氏殺害をほのめかす内容を松江市のフリーライターの男性に書き送った手紙に、アカウントが匿名で記されていた。この手紙は奈良県警が17日に押収している。

 アカウントのフォロワー(登録者)は17日朝の時点では0件だったが、18日夕には約4万件に急増した。一方、フォローしているアカウントは2件で、文春オンラインと作家だった。投稿したツイートは1363件で、6月30日の投稿が最後だった。

 2019年12月7日には…

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    磯野真穂
    (人類学者=文化人類学・医療人類学)
    2022年7月19日10時44分 投稿
    【視点】

    山上容疑者の生い立ちが少しずつ明らかになっており、知れば知るほど悲しさを覚えます。混乱に陥った時、人はシンプルな答えを求めます。 山上容疑者の母親にとっての「シンプルな答え」は、旧統一教会への献金であり、山上容疑者のそれは、教団に関連

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