「梨の日」に豊作祈願 百年樹前で神事 湯梨浜町

大久保直樹
[PR]

 鳥取県湯梨浜町久見の樹齢100年を超える二十世紀梨の古木「百年樹」前で、ナシの豊作を祈願する神事があり、生産農家やJA関係者ら約30人が参加した。「町二十世紀梨を大切にする町づくり委員会」が7月4日を語呂合わせで「梨の日」とし、この日にあわせ、町などと毎年行事を行っている。

 JA鳥取中央東郷果実部管内では、同町内を中心に240戸が二十世紀梨などを生産。来月上旬からハウス栽培、同下旬から露地栽培の出荷がそれぞれ始まり、今季は生産量約1800トンを見込む。

 今年は雨不足の傾向が続いたが、生育は順調という。生産農家の土井学さん(40)は「東郷のナシは深みのある甘さとさわやかな風味が特徴。おいしいナシをたくさん届けたい」と話した。(大久保直樹)