「阿波踊りで」「右からそろえて」 立命館宇治の応援は無言ダンス
小松万希子
(20日、高校野球京都大会 立命館宇治10―3京都すばる)
新型コロナウイルス対策で、今大会の観客席は「大声禁止」。そんななか、立命館宇治側のスタンドが創意工夫で盛り上がった。
部員全員でそろったダンスを披露。「阿波踊りで」「右からそろえて」。応援チームのリーダーを務める佐々木択巳君(3年)の指示のもと、無言の笑顔で一心不乱に踊り続けた。「(コロナ禍で)制限はあるけど、工夫してできることをしたい」と佐々木君。
試合は快勝。「今度は吹奏楽とチアの応援が来る。すごく楽しみです」と、次への気合も十分だ。(小松万希子)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
【10/25まで】すべての有料記事が読み放題!秋トクキャンペーン実施中!詳しくはこちら