東西東京大会、関東第一や日大三などシード校16強入り 修徳は敗退
第104回全国高校野球選手権東・西東京大会(朝日新聞社、東京都高校野球連盟主催)は20日、東西合わせて19試合があった。東大会ではシード勢で明暗が分かれた。関東第一、二松学舎大付、城東は16強入りしたが、昨夏4強の修徳と郁文館は姿を消した。西大会では日大三、国学院久我山、早稲田実のシード勢がそれぞれコールド勝ちで16強入り。国立は八王子北に延長の末、サヨナラ勝ちした。八王子は明星との接戦を制した。
東大会では、修徳が葛飾野に1―3で競り負けた。一時は1点差まで追い上げたが、粘り及ばず。郁文館はエースの乱調が響いた。快進撃を続けた開成は文京にコールド負けした。西大会では、第1シードの日大三が先発全員安打の22安打24得点と快勝。選抜4強の国学院久我山も15得点でコールド勝ちした。
21日は東西の4回戦計17試合が行われる予定。(野田枝里子)
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