芥川龍之介の手帳、大学院生が1年がかりで復元 新事実が続々と判明

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足立朋子
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 神奈川県藤沢市の文書(もんじょ)館が所蔵し、劣化が激しかった芥川龍之介(1892~1927)の手帳を筑波大茨城県)の大学院生が復元し、製本を市に寄贈した。大正時代に芥川が新聞社の特派員として当時の中国を取材した際の約100年前の手帳で、政治家や心理学者フロイトの記述が登場するなど、これまで知られていなかった内容が新たに確認された。

 20日から同館で公開されている。学芸員の中村修さんは「もともと近代中国と日本の関係を文学者の視点から見た第一級の資料と考えられてきたが、さらに細部が明らかになったことは画期的だ」と話す。

 復元したのは、中国・杭州市

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