岐阜の中津、15年目で初めて迎えた4回戦 「後輩はもっと上を」

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(21日、高校野球岐阜大会4回戦 帝京大可児8―0中津)

 8点を追う七回表、中津にとって2点以上を得点しないと試合がコールドで終わる。2死一塁で古山康真主将(3年)に打順が回ってきた。二回にはチーム初安打を放っている。

 3ボール1ストライクから、帝京大可児の鈴木孝介投手(3年)の際どい球を見極め、四球で出塁したが、後が続かなかった。

 チームの安打数は相手よりも1本少ないだけの5本。「自分たちのやってきたことを信じて強い気持ちで試合に臨んだ。本当に悔しい」

 中津は創部15年目で初の4回戦進出だった。目標だった「夏2勝」は達成したが、シード校との力の差を見せつけられた。

 2、3回戦で好投したエースの酒井颯太投手(3年)は3点差の四回に登板。だが、制球が定まらず5点を奪われた。「初の2勝は後輩たちにも自信になると思う。もっと強くなって上を目指してほしい」