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保育園や幼稚園、小学校で濃厚接触者の特定は原則しない方針 東京都

有料記事東京インサイド

関口佳代子
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 東京都は22日、保育園や幼稚園、小学校などで新型コロナウイルス感染者が確認された場合、濃厚接触者を特定しない方針を明らかにした。小池百合子知事が定例記者会見で発表した。今後、都内の保健所や医療機関に通知するという。

 感染が急拡大するなか、国は濃厚接触者として自宅などで待機する期間を現行の7日間から短縮する方向で検討していた。小池知事は国の動きに触れ、「国の通知を受け、速やかに通知を出す」と述べた。クラスター(感染者集団)発生時は、今後も濃厚接触者を特定するという。

 第6波では、保育園に通う子どもが濃厚接触者になって自宅待機となり、保護者も出勤できなくなる例などが多発した。医療従事者の欠勤も相次ぎ、医療提供体制への影響などが課題になっていた。

 保健所による濃厚接触者の調査を巡っては、都はこれまでも対応を変えてきた。オミクロン株の流行を受け、今年1月には、感染者自らが濃厚接触の疑いがある人に直接連絡するよう求めた。3月には高齢者や障害者の施設などを除く事業所は、感染者が出ても濃厚接触者は特定しないとした。

 都の21日の発表によると…

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