豪州上空にピンク光 地元住民「世界の終わり?」「宇宙人の侵略?」

小宮山亮磨
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 豪州南部の上空にピンク色をした謎の光が現れ、「宇宙人の侵略か」と地元の住民を驚かせた。欧州メディアが伝えた。

 報道によると、ビクトリア州ミルデューラで19日、夜空がピンク色に染まっているのを住民らが目撃した。だが、光を放つような大きな街は、周囲にない。

 光を見た地元の女性は、英ガーディアン紙の取材に「とても奇怪だった。父が『世界の終わりだ』と言っていた」と話した。宇宙人が攻めてきたかと誤解したらしい。

 実際には、この光は医療用の大麻を栽培する施設から出たものだった。植物は赤っぽい光を浴びるとよく育つ。施設を運営する会社は英BBCに、通常は光を遮断するためのブラインドがかかるが、この日は開け放しになっていたと明かした。このため、光が上方向に漏れ出て、夜空を照らしていたという。(小宮山亮磨)