学法石川×田村 学法福島×光南 残る準々決勝2試合の見どころ解説
第104回全国高校野球選手権福島大会(朝日新聞社、福島県高校野球連盟主催)は24日、準々決勝の残り2試合があり、4強が出そろう。
4回戦で勝利し、福島大会通算200勝を達成した学法石川は、ノーシードの田村と対戦。学法石川は4回戦で本塁打を放った上野洸明(3年)ら昨夏の経験者が多く残る。田村は桑原雅仁(3年)と石川蓮也(2年)の両投手が相手打線をどこまで抑えられるかが注目だ。
昨夏準優勝の光南は学法福島と対戦する。光南は3試合で43得点と打線は勢いに乗るが、4回戦は3投手で計5失点。どこまで投手陣が立ち直れるかが勝敗を左右しそう。学法福島は140キロ超右腕の佐々木明都(3年)と左横手投げの塙大和(3年)の両投手に安定感がある。
今大会では、コロナ感染対策として、球場への入場前に氏名や電話番号の記入が求められる。入場が確約されるわけではないが、事前に県高野連のHP(http://www.fks-kouyaren.com)でも記入できる。
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