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サル痘感染の男性、タイで行方くらましたが…電波たどり警察が逮捕

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バンコク=翁長忠雄
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 タイで初めてサル痘に感染していることが確認されたナイジェリア人男性(27)が、治療を拒んで隣国カンボジアに逃げ出し、23日に逮捕された。コロナ禍で傷んだ観光産業の立て直しを急ぐタイ政府は、サル痘の流入に神経をとがらせている。

 タイの英字紙バンコク・ポストなどによると、感染した男性は昨年10月21日に空路でタイに入国。北部チェンマイの大学で今年1月まで語学の授業を受けていたとみられる。タイの入国管理当局によると、その後はオーバーステイ状態だったという。

 タイ保健省によると、男性は滞在先のプーケットで発熱し、せきやのどの痛みなどを訴えて今月16日に私立病院で受診した。体や顔に発疹があったという。

 検査の結果、サル痘への感染が確認されたが、男性は滞在先のアパートから行方をくらませた。その後、カンボジア国境付近で携帯電話の電波が検知され、捜査に乗り出したカンボジア警察が23日、首都プノンペンのゲストハウスで男性を見つけた。男性はアフリカ人男性やアジア人女性と一緒だったという。

 カンボジア紙によると、カン…

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