スイカの「ブラックジャック」?黒さ・ユニークさ競うコンテスト

大久保泰
[PR]

 真っ黒な「ブラックジャック」という品種のスイカの重さや黒さ、ユニークさ、スタイルの4部門で競うコンテストが22日、千葉県銚子市のJAちばみどり営農センター銚子であった。

 銚子のブラックジャックは、皮が真っ黒で、種がなくて食べやすいのが特徴。銚子西瓜(スイカ)組合の約20軒の農家が春先から育て、自慢の38玉が並んだ。ジャイアントの部では、加瀬和彦さん(51)が育てたスイカが15・7キロで金賞だった。

 コンテストは今年で27回目。従来は市内のイオン銚子に展示され、重量以外は来場者の投票で決めてきたが、コロナ禍で3年連続で投票はなしになった。

 「真っ黒すいか」は、銚子西瓜組合が銚子の特産品を育て上げようと、30年ほど前から栽培に取り組んできた。当初は「べにかんろ」、現在は「ブラックジャック」を栽培している。

 同組合の西谷信義組合長(64)は「今年は天候不順の中でみなさんが苦労して育ててきた。来年こそは一般のみなさんの前で審査してもらいたい」と話した。(大久保泰)