三笠宮妃百合子さまが退院 新型コロナ感染で療養、入院中リハビリも
多田晃子
宮内庁は、風邪気味のため聖路加国際病院(東京都中央区)に入院し、新型コロナウイルスに感染したことが確認された三笠宮妃百合子さま(99)が26日に同病院を退院したと発表した。現在は、普段と変わりなく過ごしているという。
百合子さまは37度程度の熱と寒気などから大事を取って12日から入院したが、13日に新型コロナ感染が判明。19日で療養期間は終わっていたが、入院で足が弱ったことから、リハビリのために入院を続けていた。(多田晃子)
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