「ちりめん」京へ早く届けたい 住民が敷いた5.7kmの鉄路のまち

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滝川直広
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 大正時代の終わり、絹織物「ちりめん」の産地である京都府北部の丹後地方で、一大消費地である京都市内へ少しでも早く商品を運ぼうと、住民が共同出資する形で鉄道会社を設立した。

 その鉄道車両は地元の人々に繁栄をもたらし、引退後はちりめんの街に安住の地を得た。

2号機関車は国の重要文化財

 加悦(かや)谷と呼ばれる盆地に広がる京都府与謝野町。町役場加悦庁舎と向き合うように、黒光りする蒸気機関車が展示されている。「2号機関車」と呼ばれる国の重要文化財は、かつて加悦谷を走った。

記事後半では、加悦鉄道資料館の魅力をたっぷり紹介します。7月29日締め切りでプレゼントもあります。

 その隣に加悦鉄道資料館が立…

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