れいわ代表と同姓同名、N党「山本太郎」氏 参院選で票は増えたのか

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小宮山亮磨
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 この7月にあった参院選で、NHK党は比例区から「山本太郎」氏を擁立した。れいわ新選組代表の山本太郎氏と、同姓同名の別人だ。

 結果、N党の山本氏は約5万3千票の票を得た。比例区で出たN党候補では、「暴露系ユーチューバー」として知名度が高いガーシー氏に次ぐ2位で、3位の候補と比べると2・4倍。約4分の1に当たる1万3千票は、れいわ代表の山本氏が選挙区から出ている東京都で得ていた。

 「状況証拠ではあるが、名前の効果で票を増やした可能性がある」と、学習院大の福元健太郎教授(計量政治学)は言う。福元さんらは2018年に発表した論文で、実際の選挙データをもとに、有名な候補と名字が同じだけでも得票が増えることを示した。

 この研究は、比例区で候補者名を記入する方式だった参院選計17回分を分析した。

 たとえば、比例区から出た「…

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