東東京大会、決勝は日体大荏原×二松学舎大付 城東と帝京は敗れる
野田枝里子
第104回全国高校野球選手権東東京大会(朝日新聞社、東京都高校野球連盟主催)は28日、神宮球場で準決勝があり、日体大荏原が43年ぶり、二松学舎大付が2年連続の決勝進出を決めた。日体大荏原は一回に2点を先制すると、その後も好機を着実に得点につなげた。都立で唯一勝ち残っていた城東はエースの力投も実らなかった。二松学舎大付は11安打7得点で主導権を握り、粘る帝京を振り切った。29日は西大会の準決勝2試合が予定されている。(野田枝里子)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。