山口のサル被害延べ66人に 2匹目捕獲も目撃続く

大藤道矢
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 山口市小郡地区の住宅街で住民が野生のサルに襲われる被害が相次いでいる問題で、市は2匹目のサルを捕獲したと29日発表した。8日から28日までに延べ66人がけがを負った。市は引き続き警戒を呼び掛けている。

 市によると、新たに捕獲したサルは推定4歳のオスで、体重7・2キロ、体長54・1センチ。28日午後9時に、小郡地区にある会社の寮に侵入したところを、20代のインドネシア人男性の社員らが捕獲した。男性は右腕をひっかかれるなどの軽傷を負った。

 1匹目は26日夕に同地区の県立高校の敷地内で、専門業者が麻酔銃で撃って捕獲した。2匹とも住民に被害を与えたサルだと判断し、殺処分したという。2匹目の捕獲後、地区内で被害は出ていないもののサルの目撃情報は複数あるという。(大藤道矢)

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